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コミプラ座談会 Symposium コミプラマン、大いに語る。「コミプラで働いて良かった!」

工事グループ マネージャー八尋 大輔(平成15年入社)X 工事グループ リーダー 山本 博誠(平成11年入社)X 工事グループ リーダー 中村 和夫(平成7年入社)
「専門的な設備や機械に興味津々。興味を持って1つひとつ覚えていくそれだけでも楽しかった1年目」。―Yamamoto

―まずはみなさん、ご自分が新入社員だった頃を振り返っていただけますか?

八尋
私はコンピュータ専門学校に通っていたのですが、ずっと野球をやっていたので体を動かす仕事に就きたいと思い、コミプラに入りました。給水・排水管のことは何ひとつ知らない状態で入社したので、とにかく目まぐるしい一年でしたね(笑)。
山本
私もそうです。入社当初は知らないことだらけ。ただ、技術職希望だったので専門的な設備や機械には興味津々で。見たこともない道具があったりして、何だろう、どうやって使うんだろうって、1つひとつ覚えていくだけでも楽しかったです。
中村
私も高校時代からずっと電気を学んでいたので、水まわり関係の知識は素人同然。ほとんどの社員は会社に入って、先輩の仕事についてまわりながら給水・排水の知識を覚えていくんですよ。

―そうやって社員の絆が育まれていくんですね。

山本
私は学生時代あまり集団で行動しない方でしたが、チームを組んで仕事をする面白さって確かにあるんです。自分は夜間のダクト清掃で、先輩たちと夜通し仕事をした時のことがすごく印象的。狭い作業場でワイワイといろんな話をしながら仕事をする。そんな中で先輩との距離がぐっと縮まりました。
中村
そうやって教わっているうちに、今まで当たり前に使っていた水道水がどこからやってくるのか、どこへ流れていくのか、分かってくる。その仕組みを一から説明できるようになったら、仕事ががぜん楽しくなるんです。
山本
そうなるまでに根気がいる仕事ではありますけどね(笑)。
中村
確かに(笑)。なんていうか、配管工事はある意味ものづくりに通じるところがあって、自分で考えながら組み立てるんだけど、全体の仕組み分かってくると追求する楽しみが見えてくるんです。
「1つの契約が翌年の契約につながる。その積み重ねを大事により高いレベルを目指したい」。―Yahiro

―どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

八尋
:私たちの仕事って裏方的な仕事。見えにくい所で作業することも多いんです。でも、生活する中で絶対になくてはならない仕事でもある。暮らしの裏側で安心して使える水まわり環境を支えるからには、それ相当の技術力が必要。自分の技術でトラブルが解決できたらうれしいですよ、やっぱり。
山本
:別の会社に頼んで解決しなかったトラブルを「何とかなりませんか」って依頼されるケースも多いですよね。そういう場合、かなり難しいトラブルでもうちの社員ならきちんと修理して帰ってきますからさすがだな、と。ああいう姿を見ていると、コミプラの社員である以上、自分もどんな故障でも絶対に直してやるぞ、と思います。
八尋
:私はずっと排水管の清掃業で福岡NO.1をめざして仕事をしてきました。でも東京に研修に行った時、レベルの高さに圧倒されてしまって。でも逆に言うと、それはまだまだ高みをめざせるってことだなとも思っています。

―技術力はコミプラの自慢ですからね。ご自分で道具を作ることもあるそうですね?

八尋
排水管の洗浄に使うホースのことですね(笑)。あれは管を傷つけないようにと思って、市販品をいろいろ試しながら特注したものです。山本さんもかなりマニアック(笑)。みんなが持っていない珍しい工具を持っていたりするし、おもしろい。
中村
山本さんは研究者タイプですから(笑)。
山本
(笑)。自分でコツコツ工夫するのって楽しいんですよ。

―あの仕事はキツかった!大変だった!というエピソードはありますか?

中村
苦労とか大変なことって正直、山ほどありますよね(笑)。私がいつも思い出すのは、ものすごく高い自衛隊の給水塔に命綱つけて上って作業した時のこと。作業を終えて下に降りたら、自衛官の方々が「スゴイですね! 自分たちはとても上れませんよ」って感心してくださってね。
山本
あと、下水道にコンクリートが詰まった時も大変だったんじゃないですか?
中村
道路の工事現場からの依頼で、下水道の管にコンクリートが流れて固まってしまったケースですね。コンクリートでしょ、高圧洗浄機を使っても全くラチがあかないんです。考えたあげく、社長と2人で管の中にもぐって電動ピックでコンクリートを少しずつ砕いてね。何とか無事に水が流れるようになった。あれは本当に大変だったな(笑)。
「楽しくなければ会社じゃない!仕事もプライベートも充実するそれがコミプラマンのモットーです」。―Nakamura

―それだけキツいことがあっても、やっぱりこの仕事が好きなんですね。

中村
好きというか、誇りに思ってるところはあります。たとえば真夜中の排水管のトラブル、受付けだけして修理は翌日になる会社も多いけれど、僕らは24時間いつでもすぐに駆けつけられる。これはかなり自慢です。
八尋
私は一度取り組んだことは結果が出るまでやり遂げたいんです。その過程にも得るものがあるはずだから。これは野球で学んだことでもありますが、仕事をする上での教訓でもあります。
山本
仕事の評価は仕事で帰ってきます。キツイこともあるけど、トラブルを解決できた時の達成感もものすごく大きいんです。

―それでこそコミプラマン! ところで、どんな人がコミプラマンに向いていると思います?

八尋
:やはり仕事でも趣味でも、最後まであきらめず、結果が出るまで取り組める人でしょうか。途中で投げ出しても何にもなりませんからね。
山本
:そうだな、負けず嫌いで向上心がある人かな。あと、こだわりも大事だけど、柔軟性も必要だよね、この仕事には。さっきの中村さんの話のように、ひとつのやり方でダメだと気づいたら、すぐに違う方向性から解決策を見つけないといけませんし。
中村
:ええ。自分でやっている仕事に興味を持って、自分の仕事として何をするべきか、ちゃんと考えられるかどうかも大事。この仕事って基本的に困っている人を助けるという部分を持っていますから。

―困っている人を助けるにはどうしたらいいか、自分で考えて仕事に取り組めるかどうか、ですね。

中村
そうですね。楽しさややりがいって、仕事をするうちにわかってくるんですよね。コミプラは水まわりの仕事のほとんどをカバーしているから、幅は広いし、奥も深い。この仕事で一生メシを食ってやるぞ!って気持ちがあれば大丈夫。
八尋
コミプラはベテランも若手も、社員一丸となってつくり上げていく会社。「この会社で働いていてよかった!」って若い社員にも感じてほしいですよね。
山本
私たちも若手社員のいい手本になれるようにがんばらないと。
中村
やっぱり楽しくなければ会社じゃない! 負担が多くて困っている人はみんなでフォローして、仕事もプライベートも充実する会社でありたいですからね。
八尋山本
中村さんは趣味が多いから、プライベートで楽しむ趣味を見つけたい人の相談にも乗ってくれますよ(笑)。

―それは心強いですね! 新入社員のみなさんもお楽しみに!

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